上の標本は、母岩に入っている灰長石と、その下の写真は、3㎝前後の大きな灰長石です。
倶多楽湖は昔、火山活動で出来たカルデラ湖ですね。その外輪山の一部分に、火山活動で噴出したであろう灰長石があります。
標本の右側の正方形部分が灰長石です。
6.3×4×3㎝