北海道はアンモナイトの宝庫と言われ、「世界的にも貴重な地域」などの文章を目にする事が有ります。「学問的にも、とても貴重」とも言われますが、正直な所、マニアの方と学問的な方々との差が、私には理解が出来ません。本来であれば、学ぶことに境界線はありませんね。
最初の写真や上の写真のような小さなアンモナイトは、捨てられたりします。しかし、アンモナイトの子供たちが生息した環境を知るには、この様な化石がとても重要なはずなのですが、写真などで紹介されることは、まずありません。クリーニングの名のもとに、破棄されているのでしょう。